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執筆者の写真齋藤正暢

2004年頃からさほど変化のないこと

更新日:2023年12月5日


おはようございます。22時前に寝て、3時半起きのさいとうです。

起きてコーヒーいれて、tiktokとかyoutubeサーフィンして、

珍しく気分がのったので最近思ったことを書きます。


まだこんなに時代って進んでないんだ。っていう話。


去年3月に当社管理の賃貸物件にご婚約者の方とお二人でご入居された方が、

将来のことを考えて、もっと広いところに引っ越ししたい。ということで、

再度ご依頼をいただき、賃貸物件を探しています。


板橋区内で40㎡以上の2DK以上の物件を探しているのですが、

「外国国籍」のお客様であることを各募集物件の管理会社(募集会社)の方に伝えると、

ほとんどの物件が入居相談不可。。8割~9割が不可の印象です。


僕が2004年にこの業界に入社してすぐに池袋の店舗で紙をめくりながらお客様の物件探しをしていた頃とほとんど同じ状況です。板橋区だからかもしれませんが、あまりにも時代が進んでいなくて最近ビックリしました。


今回ご依頼いただいたご夫婦の方は、当社の管理物件にお住まい。

入居前の段階から、日々の管理業務を通しやり取りをしているので、その方のおおよそが判るのかもしれませんが、返信は早く、言葉は丁寧、当社への配慮を感じることも多々あり、もちろん家賃滞納も無く、入居時のやり取りも全てスムーズだった印象です。

こういう方が、外国国籍というだけで、選択肢が限られる板橋区の賃貸物件募集の現状。


お付き合いさせていただいている貸主の方で、未だにこういうことをおっしゃる方はひとりもいないのはなぜなんだろうという感じ。

中には、現在ウクライナ避難民の方には1年間無料でお部屋を提供している貸主様もいます。コロナの時もドラッグストアにご自身で並んで購入されたマスクを僕や入居者の方に配るような方もいます。


一方で「外国国籍はごめんなさい。不可なんです」。と何回も聞いていると、

こんな僕でもこの業界においてできることはあるなと、朝から少し燃えてきました。

来年チャレンジすることに追加しましょうかね。


以上、最近思ったことでした。読んでくださった方、ありがとうございます。

今日も良い一日にしましょう!


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